クレジットカードからチャージして使うPayPayの残高は現金化できるのか

コード決済に使用するPayPayは、アプリの中にクレジットカードから金額をチャージして支払うという使い方ができます。
そのチャージした残高は現金化できるのでしょうか。

PayPayマネーだけはアプリを使えば現金化できる

PayPayには、PayPayマネーとPayPayマネーライトの2種類があります。
PayPayマネーは、銀行口座やATMでチャージした場合の残高です。
オークションやフリマの売上もPayPayマネー扱いになります。
PayPayマネーライトは、クレジットカードや携帯料金のまとめて支払いでチャージする分です。
そしてアプリ内で現金化できるのは、PayPayマネーだけです。
なのでクレジットカードを使う場合、アプリ内での現金化はできないということになります。

PayPayマネーライトはアプリ以外の現金化が必要

チャージしてあるのがPayPayマネーであれば、銀行口座に送金して簡単に現金化ができます。
けれどクレジットカードから金額をチャージするPayPayマネーライトの場合、アプリとは別のところで現金化をする必要があります。
現金化業者を利用してキャッシュバックを受けたり、自分で商品を購入してフリマサイトで売るなどの方法があります。
手数料でいくらか引かれてしまいますが、アプリ内で現金化はできないので妥協するしかありません。

禁止行為なので現金化をする場合は自己責任

クレジットカードからPayPayマネーライトにチャージした金額を使って、現金化を行うことはルールとして禁止されています。
なのでもし現金化しているということが発覚してしたら、アカウント停止措置などで使えなくなってしまうでしょう。
チャージしてしまった分をどうしても現金に変えたいのであれば、自己責任ということを覚えておいたほうが良いです。

まとめ:種類によって現金化できるかどうかが違う

PayPayのアプリ内で現金化できるかどうかは、種類によって違います。
クレジットカードでチャージするPayPayマネーライトを選んでいると、他の現金化方法を選ばなければいけません。
PayPayマネーとは違うので、同じだと考えないようにしましょう。